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金吾龍神社公認『荒波々幾龍神』

商品コード : T00801
価格 : 39,800円(税込)
ポイント : 1,194
数量
 
サイズ(約)
本体:高さ92mm×幅197mm×奥行60mm 重量183g
ご注意
少量ハンドメイド生産品につきサイズ・重量には誤差があります
素 材
ヒノキ
納 期
9月中旬
付属品
祈祷証明書


商品番号 T00801
商 品 名 金吾龍神社公認『荒波々幾龍神』

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あらゆる運気に通じる!?荒波々幾龍神とは

金吾龍神社の御祭神は、いずれも世界の創世や根源に関わる太古の神々です。その奥宮の御祭神である荒波々幾大神(あらはばきのおおかみ)もまた、太古より信仰されてきた謎多き神で、太陽、月、大地、生命力を司る神といわれています。荒波々幾大神が龍の姿となって顕現された御姿が荒波々幾龍神(あらはばきりゅうじん)なのです。

遺跡から発見される様々な祭祀跡から、古代の日本では様々な神が信仰を受けていたと推測されます。そうした古代の神々の多くは大和王権の成立と共に国津神として改められ「古事記」や「日本書紀」などに登場する八百万の神々の中に組み入れられましたが、大和王権の支配下にありながらも、それまで崇めてきた信仰を捨てなかった人々により密かに護られてきた神もあったのです。

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金吾龍神社の奥宮に祀られる荒波々幾大神も太古より護られてきた神々の中の一柱で、その起源は縄文時代まで遡り、5000年の昔より篤く尊崇されてきました。太陽、月、大地、生命力を司る神とされ、世に現れる時は龍の姿(荒波々幾龍神)で顕現するとされます。本作品は金吾龍神社が所蔵する荒波々幾龍神像を忠実に再現した木彫像です。金吾龍神社宮司 大水口尊(おおみなくちみこと)氏により一体一体御霊入の神儀を授かった公認作品であり、その証として御祈祷証が付属します。

【!】特別祈祷版は、御霊入に加え、お選びいただいた祈祷が加わり、願主のお名前の入った御神札が付属します!!

【御由緒・歴史】金吾龍神社は、北海道小樽市と余市町の境界となる西崎山の尾根(フゴッペ岬の付け根)に鎮座しております。この地は太古の昔から聖地とされ、周辺は大小100以上の環状列石(ストーンサークル)や有名なフゴッペ洞窟壁画、多数の集落や貝塚など、国内でも稀有な縄文遺跡の密集地帯として知られています。当社の創始年代は不詳ながらもかなり古く、境内地から出土した祭祀用の縄文土器などの分析から、約5000年以上前から祭祀が行われていたと推測されています。

当社はもともと社殿を持たず、フゴッペ岬を御神域とした原初的な祭祀形態で、自然崇拝が行われてきました。縄文時代の磐座信仰に始まり、中世にはチャシ(聖館)が築かれ、やがて室町時代には神仏習合の慣習がもたらされ祠堂が設けられました。この祠堂は明治時代の廃仏毀釈運動により滅失しましたが、その後、本格的な拝殿が造営され、昭和29年に北海道知事より認証を受け、後に単立の神社となりました。

大自然と調和する古代からの信仰を現在に伝える古社として、多くの人々から聖地として信仰されています。