仏像の持つ繊細な美を小さな木彫像で再現
極小仏像コレクション
2018年4月、株式会社MORITA創業50周年企画としてリバイバル販売した『極小仏』。手のひらに乗る小サイズでありながら、その精緻な彫刻技術は大きな称賛をもって迎えられ、瞬く間に人気を博し、入荷待ちを繰り返すほどの反響をいただきました。仏像ワールドではこの声にお応えし、新たな極小仏シリーズをラインナップいたします。
緊張感に満ち溢れた「静」の姿
国宝「天燈鬼・竜燈鬼」のうち竜燈鬼がモデル。名仏師運慶の三男 康弁の作とされます。頭上に掲げた大きな燈籠に全神経を集中させて仁王立ちする姿に、静かな緊張感が漲ります。
長年培ってきた仏像制作の技術と経験を結集
弊社が長年培ってきた仏像制作の技術と経験を結集し、サイズの制約を超越した優れた造形とお求め安い価格を同時に実現しました。像に施された上品な金泥は、仏像彩色の俊英 篁千礼氏監修によるものです。
実物のイメージそのままの造形バランス
わずか10cm前後の木彫像に仕上げることは仏像ワールドにとって大きな挑戦でした。素材は細密彫刻に適したツゲを用い、最も重要なご尊顔とバランスを実物のイメージそのままに彫り上げました。金泥彩色は、篁氏監修のもと、姉妹ブランド「イスム」の工房が担当。わずかなサイズに仏像ワールドのノウハウを詰め込んだ、自信を持っておススメできるコレクションとなっています。
極小仏のロゴを箔押しした特製桐箱でお届け。 大切な方へのプレゼントとしても最適です。