商品コード : 560-116 | ||||||
価格 : 66,000円(税込) | ||||||
ポイント : 1,980 | ||||||
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商品番号 560-116
商 品 名 祈りの間 松本慶一郎作
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陶芸作家 松本慶一郎氏の仏像を包み込むようなイメージでデザインされた展示台とのセット作品。柔らかな桜材の色味が、穏やかで温かい祈りの空間を生み出します。手のひらをそっと丸めた中にいる仏様に静かに話しかけるような、故人と向き合う間合いを大切にして欲しいと『祈りの間』という名を付けました。
【制作への思い】
「仏像は本来、造られた時代や地域によって独自の造形を生み自由に発展してきました。信仰の対象としてお寺に安置されるだけでなく、大岩の中から出現したり、そっと路傍に佇み私たちを見守ってくれたりします」――こう話す陶芸家・松本氏の制作する仏像は、テラコッタの技法で制作されます。やさしく故人に寄り添う仏像を追求して生まれた癒される造形と、漆が施された独特の風合いが特徴です。ライフスタイルに合わせた身近に寄り添う癒しの仏像の世界をコンパクトにデザインされた木工制作ユニット「アトリエ倭(やまと)」が制作する専用の展示台とセットでご案内いたします。今までになかった新しい供養の形を是非、お求めください。
【陶芸家 松本慶一郎 略歴】
1946年埼玉県生まれ、愛知県立芸術大学デザイン科卒。卒業後、梅野精陶所(愛媛県砥部町)に勤務。1980年埼玉県川越市に築窯、陶芸家として独立。1988年より2006年、東京学芸大学講師。又、(社)日本クラフトデザイン協会に属し(2010年まで)都内各所にて個展など陶芸家として活動。
【アトリエ倭(やまと) 略歴】
2005年設立。埼玉県毛呂山町で木製玩具や小物、家具などを製作する。木工職人である夫と、デザイナーである妻によるユニットで、全国のクラフト展や展示会などでオリジナルの作品を発表している。