営業時間:10:00〜17:00 定休日:土日祝日
仏師一覧
作家一覧
如来一覧
菩薩一覧
明王一覧
天部一覧
祖師・高僧・権現・神一覧
干支守護本尊《古美彩色仕上げ》は、仏像ワールドが長年培ってきた仏像制作のノウハウから生まれた新しいかたちの守護仏です。細部まで丁寧に彫り上げた木彫像に古美(ふるび)彩色を施すことで、絢爛豪華な彩色の仏像があたかも数百年の時を経てきたかのような姿を表現。静謐かつ崇高な趣を放つ、これまでにない守護本尊となりました。
自身の守護本尊を身近にお祀りする――それは生涯の厄災を祓う護持仏を得ることにもつながります。守護仏がもたらす大いなるご加護とご利益に加え、眺めるだけで心和み落ち着く美を併せ持った、干支守護本尊《古美彩色仕上げ》。現世を生きるあなたに、仏像ワールドが自信をもってお届けします。
日本画絵の具ならではの深い色味が不動明王の体躯の青、火焔光背の赤の対比を際立たせる
光背の彩色には金箔を用い、仏像の格調を高める。
普賢菩薩を支える白象の仏性を雲母 *(うんも) やパール粉の輝きで表現*白色顔料
金消し粉を使った蒔絵、金箔など様々な金と多様な技法を用いて千手観音の無限の慈悲を表現
すべての彩色は伝統的仏像彩色と同じ手順で行われ、自然で趣ある風合いを実現
あたかも何百年もの時を経た漆のような風合いを表現した台
人は、この世に生を受けた瞬間から、地球の公転運動の影響を受けるとの説があります。干支は、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を組み合わせた60年を周期とする数詞であり、古くから暦をはじめ時間や方位などに用いられてきました。数値化された干支、特に十二支には、それぞれ守護本尊が定められ、生まれ年の干支ごとの守護本尊が人の運気に影響を与えるとの所以は、こうした説が元となっています。
古来人々は、念持仏や守護本尊を心の支えとしてきました。生涯の守り仏として尊像を身近に置き祈りを捧げて、常に守られているという安心感と心のよりどころを得ていたのです。
ではどのような尊像を守護仏とすれば良いのでしょう。貴家の宗派、菩提寺のご本尊も良いのですが、より相応しいのはご自身が持って生まれた宿命に定められた干支守護本尊なのです。精緻な彫りに古美彩色をまとった美麗な干支守護本尊《古美彩色仕上げ》を、ぜひ身近にお祀りください。
彩色は仏像ワールドでも人気の高い、確かな技、伝統を引き継いだ彩色師 篁千礼先生にお願いいたしました。
1987年、彩色木彫作家 平野富山氏に入門。その後、富山の後継者である平野千里氏のもとで20数年にわたり修行を積む。
2012年に独立し篁千礼彩色研究所(埼玉県)を設立。誰もが親しみやすい温かみのある作品から芸術性の高いものまで幅広い創作活動を行う。
Copyright (C) 2022 仏像ワールド All Rights Reserved.